「消費者金融に申し込む際、他社借入は正直に申告すべき?」「ちょっとくらいごまかしても、ばれないかな?」と考えたことはありませんか?
確かに、他社借入があると審査に通りにくくなるので、つい嘘をつきたくなる気持ちはわかります。
しかし、消費者金融の審査では、他社借入は必ずばれてしまうのが現実です。どんなに巧妙に隠そうとしても、信用情報機関の情報と照合されるため、嘘は簡単に見抜かれてしまいます。
嘘をつけば、その場は上手くいったとしても、後々大きなリスクを背負うことになるでしょう。審査落ちは免れませんし、最悪の場合、ブラックリストに載って二度と借りられなくなるかもしれません。
でも、だからといってあきらめる必要はありません。実は、他社借入があっても審査に通る方法があるのです。
そこで今回は、「消費者金融で他社借入がばれる仕組み」や「正直に申告するメリット」、そして「他社借入がある人でも借りられる消費者金融の選び方」についてお伝えします。
消費者金融との正しい付き合い方を知って、賢くお金を借りる方法を身につけましょう。
- 消費者金融の審査では、他社借入は必ずばれる
- 他社借入の嘘は絶対NGで、審査落ち確定
- 他社借入があっても、正直に申告すれば借りられる可能性あり
- 借入件数や金額が総量規制内なら、審査に通るチャンスあり
消費者金融で他社借入はばれるのか?嘘は絶対NG

消費者金融に申し込む際、「他社借入があるとばれるのかな?」「ちょっとくらい嘘をついてもばれないかな?」と考える人もいるかもしれません。結論から言うと、他社借入は必ずばれます。嘘をついても無意味なので、絶対にNGです。
なぜなら、消費者金融は申込者の信用情報を信用情報機関から取得し、他社借入の状況を必ず確認するからです。信用情報には、いつどこの金融機関に申し込んで、いくら借りていくら返済しているのかなどの情報が記録されています。
したがって、他社借入をごまかして申告しても、信用情報を見ればすぐにわかってしまうのです。嘘の申告は信用を大きく損ねる行為ですから、審査に通る可能性が大幅に下がってしまいます。
アコム・アイフル・レイクで他社借入は必ずバレる
アコムやアイフル、レイクといった大手消費者金融でも、他社借入が申告と異なることは必ずばれます。大手消費者金融は審査の精度が高く、信用情報の確認を怠るようなことはありません。
ごまかしが効く可能性は0%と考えていいでしょう。アコムの審査では以下のような手順で他社借入の調査が行われます。
- 申込者が申告した他社借入状況を記録
- 信用情報機関に照会し、信用情報(CICやJICC)を取得
- 申告内容と信用情報の記録を照合
つまり、嘘の申告は見抜かれるのです。アイフルやレイクなどほかの消費者金融でも、基本的には同じような手順で調査が行われています。
消費者金融審査で他社借入の嘘をついてもバレる
消費者金融はなぜ、わざわざ申込者に他社借入を申告させるのでしょうか。実は、これには申込者の正直さをチェックする意図もあるのです。
というのも、多重債務者の中には、「借入件数を少なく見せかけたい」「総量規制の対象から外れたい」といった理由から、他社借入を少なく申告する人が少なくありません。
しかし、消費者金融にとって多重債務のリスクは高すぎるのが現実です。そこで、わざと申告させることで、正直に借入状況を伝えられるかどうかを確認しているのです。
したがって、いくら巧妙に嘘をついたとしてもバレるだけでなく、「信用できない人物」と判断されてしまいます。
他社借入でごまかしたら審査落ち確定
当然ながら、「借りた金は必ず返す」という意思があるからこそ、お金を貸してもらえるわけです。ところが、審査の段階から嘘の情報を申告した場合、「この人は約束を守れないかもしれない」と危険視されてしまいます。
審査担当者からすれば、「ごまかしている時点で信用できない」と判断するのは当然の流れと言えるでしょう。とにかく正直に、ありのままを伝えることが何より大切なのです。
他社借入の嘘がバレると社内ブラックリストに載る可能性も
他社借入を少なく申告するなどの虚偽の申込みが発覚すると、審査に通らないだけでなく、「今後は絶対に貸せない人」として社内でブラックリストに載ってしまう恐れがあります。
特に大手の消費者金融の場合、系列グループ間で情報共有されている場合が多いため、グループ全体で融資が受けられなくなってしまう可能性も考えられるでしょう。
また、虚偽申告が原因で強制解約させられ、借入金の一括返済を求められるケースもあります。そうなると、返済に行き詰まって自己破産に追い込まれるなど、さらなる最悪の事態を招きかねません。
リスクの高さを考えれば、嘘をつくメリットはないと言えるでしょう。
他社借入はクレジットカードキャッシングなどが該当
ここで、よくある質問として「他社借入の範囲は?」というものがあります。具体的には、以下のような借り入れが他社借入に該当します。
- 消費者金融のカードローン
- クレジットカード会社・信販会社のカードローン
- クレジットカードのキャッシング枠を使った借入
- その他貸金業者からの借入
一方で、以下のような借り入れは他社借入に含まれないのが一般的です。
- クレジットカードのリボ払い
- マイカー・住宅ローン
- 奨学金
ただし、申し込む消費者金融によって定義が異なる場合もあるので、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。知らないうちに虚偽申告になってしまわないよう、注意が必要でしょう。
<他社借入の範囲>
他社借入に含まれるもの | 他社借入に含まれないもの |
---|---|
・消費者金融のカードローン ・クレジットカード会社のカードローン ・クレジットカードのキャッシング枠の借入 ・その他貸金業者からの借入 | ・クレジットカードのリボ払い ・マイカーローン・住宅ローン ・奨学金 |
どこまでが他社借入?消費者金融で借りられる金額は?

前述の通り、基本的には消費者金融のカードローンやクレジットカードのキャッシング利用が他社借入に該当します。とはいえ、人によって借入状況は異なるもの。
ここからは、他社借入の状況別に消費者金融で借入できる金額の目安を見ていきましょう。
銀行カードローンは他社借入に含まれない場合も
実は、消費者金融への申し込みの際は、銀行カードローンを他社借入に含めなくていいケースが多いのです。
なぜかというと、消費者金融は「貸金業法」に基づいて金利や貸付額の上限が規制されている一方、銀行カードローンは「銀行法」に基づいているため、 消費者金融とは別枠で審査されることが多いからです。
ただし、中には銀行カードローンの借入状況も申告するよう求める消費者金融もあるので、申し込み時に必ず確認しましょう。
総量規制で借入上限は年収の1/3まで
消費者金融で借り入れできる金額には上限があります。それが「総量規制」です。
総量規制とは、借り手の返済能力に見合った貸付けを行うために定められたルールのこと。具体的には、「年収の1/3」を上限に融資額を制限するものです。
年収によって、借入上限額は以下のように定められています。
- 年収300万円:借入上限額は100万円
- 年収400万円:借入上限額は約133万円
- 年収500万円:借入上限額は約166万円
この上限額には、申し込み先の消費者金融以外での借入残高も含まれます。
つまり、もし他社で50万円借りていたら、年収300万円の人の借入上限額は残り50万円ということになります。
他社借入が多いと消費者金融の審査は通らない
総量規制の対象であるキャッシング利用などの他社借入が多いと、消費者金融の審査は通りにくくなる傾向にあります。
その理由は、借入件数が多いと「お金の管理が苦手」「返済に行き詰まるリスクが高い」と判断されやすいからです。
借入件数の目安としては、「3件以上」になると厳しくなるのが通説となっています。
他社借入が3件以上だと新規借入は厳しい
信用情報機関であるJICCの統計によれば、貸金業の残高がある利用者のうち、借入件数が3件以上の人は約118万人。これは全体の約11.4%にあたります。
借入件数 | 人数(万人) | 割合 |
---|---|---|
1件 | 678.3 | 66.1% |
2件 | 227.0 | 22.1% |
3件以上 | 118.6 | 11.4% |
<借入件数別の利用者数と割合> ※JICCの統計データより作成
一見すると借入件数3件以上でも借りられているように見えますが、実はこの中には、おまとめローンなどの借り換えによって新規に借入した人も含まれているのです。
新規申込みの場合、3件以上の借入があると、なかなか審査に通らないのが実情と言えるでしょう。借入件数が多いほど、借入から完済までのスパンが長くなりますし、トラブルに見舞われるリスクも高まるからです。
他社借入でも審査に通る消費者金融はある
とはいえ、他社借入があっても「審査に通った」という口コミは少なくありません。借入件数や状況にもよりますが、あきらめる必要はないのです。
むしろ、他社借入がある人でも積極的に貸し付けを行っている消費者金融があります。いくつか例を挙げると、以下のようになります。
- アイフル
- SMBCモビット
- セントラル
- プロミス
これらの消費者金融は、総量規制内であれば、他社借入があっても柔軟に審査を行う傾向にあると言われています。
例えばアイフルは、Web完結申込みに対応しており、スマホやパソコンから誰にもバレることなく申し込めます。しかも、最短即日融資も可能なので、お急ぎの方にもおすすめです。
また、SMBCモビットでは、最大800万円まで借入できるのが特徴。セントラルは、300万円までなら収入証明無しで借入OKなので、手軽さが魅力です。
プロミスに至っては、申込み後、最短3分で審査結果が表示されるなど、スピード対応が売りの消費者金融と言えます。
このように、各社それぞれに特色があるので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。
Q&Aよくある質問
Q. アコムで他社の借り入れをしたらバレますか?
A. 必ずバレます。アコムでは信用情報機関に照会し、申告内容と実際の借入状況を確認します。
Q. 消費者金融で嘘をついてもバレますか?
A. バレます。嘘をつくと、今後、二度と借りられなくなる可能性が高いため、絶対にやめましょう。
Q. アイフルで他社借入をしたらバレますか?
A. アイフルでも、他社借入の申告内容に嘘があればバレます。審査の段階で、信用情報をチェックするためです。
Q. 消費者金融で他社から借りられる金額は?
A. 総量規制(年収の1/3まで)の範囲内であれば、他社借入があっても借入可能です。ただし、借入件数が多いと審査は厳しくなる傾向にあります。
他社借入は正直に申告することが重要

繰り返しになりますが、消費者金融の審査では、他社借入は必ずバレます。それは、法律で定められた手続きにより、信用情報を確認することが義務付けられているからです。
決して、担当者があなたを疑っているわけではありません。むしろ、正直に申告してくれる方が信用につながり、融資を受けやすくなるのです。
一時的なお金の問題で、うっかり嘘をついてしまいそうになるお気持ちはよくわかります。でも、そのウソがバレたときのリスクを考えると、正直に向き合うことが賢明だと言えるでしょう。
たとえ今すぐ借りられなくても、他社借入を整理して、計画的に返済していけば、またチャンスは巡ってきます。
大切なのは、目の前の問題から逃げずに、真摯に取り組む姿勢を見せることです。
きっと、そんなあなたを信用し、きちんとサポートしてくれる消費者金融は見つかるはずですから。
記事のまとめ
- 消費者金融の審査では、他社借入は必ずばれる
- 他社借入の嘘は絶対NGで、審査落ち確定
- 嘘がバレると社内ブラックリストに載る可能性あり
- 他社借入には、クレジットカードのキャッシングなども含まれる
- 銀行カードローンは、消費者金融への申込時は他社借入に含まれないことも
- 総量規制により、借入上限は年収の1/3まで
- 他社借入が3件以上だと、新規借入は厳しい
- それでも、他社借入でも審査に通る消費者金融はある
- アコム、アイフル、プロミスなどの大手でも、他社借入は必ずばれる
- 他社借入があっても借りられる金額は、総量規制の範囲内
- 借入件数が多いと、審査は厳しくなる傾向にある
- 正直に申告することが何より重要