新NISA

SBI?楽天?新NISA 別の証券会社選びの最適解

SBI?楽天?新NISA 別の証券会社選び

「今の証券会社で新NISAを始めても大丈夫かしら?」

「もっとお得な証券会社があるんじゃない?」…そんな疑問をお持ちではありませんか?

新NISAは、金融機関によって手数料や商品のラインナップ、サービスが大きく異なるんです。

同じように見えても、実は大きな差があるんですよ。

この記事では、新NISAを別の証券会社で始めるメリット・デメリット、金融機関選びのポイント、主要ネット証券の比較、そしてよくある疑問まで、徹底的に、そして分かりやすく解説します。

この記事を読めば、あなたにぴったりの証券会社が見つかり、新NISAを最大限に活用できるようになりますよ!

この記事のポイント

  • 金融機関によって新NISAのサービスは大きく異なるため、比較検討が必須。
  • 自身の投資スタイルや経済圏に合わせて証券会社を選ぶことが重要。
  • 別の証券会社への変更は、メリット・デメリットを理解した上で行う。
  • 変更手続きは可能だが、手間や注意点があるため、計画的に進める。

新NISAは別の証券会社で始めるべき?徹底比較

SBI?楽天?新NISA 別の証券会社選び

新NISA金融機関選び6つのポイント

新NISAを始めるにあたって、証券会社選びはとても重要です。ここでは、後悔しないための6つのチェックポイントと、さらに一歩踏み込んだ選び方のコツをご紹介します。

  1. 手数料: 投資信託の購入時手数料や、国内株式・外国株式の売買手数料は、金融機関によって異なります。特に、長期投資を考えている場合は、わずかな手数料の差が、将来の運用成績に大きく影響します。
    • さらに詳しく: 購入時手数料だけでなく、信託報酬(投資信託を保有している間にかかる手数料)も比較しましょう。信託報酬は、投資信託ごとに設定されていて、毎日少しずつ差し引かれます。長期投資では、この信託報酬の差が大きな差を生む可能性があるんです。
    • 具体例: 例えば、信託報酬が年0.1%の投資信託と年0.2%の投資信託を100万円分、20年間保有した場合、信託報酬の差は約4万円になります(運用益を考慮しない場合)。
  2. 取扱商品数: 投資信託、国内株式、外国株式など、ご自身が投資したい商品のラインナップが豊富かどうかを確認しましょう。特に、つみたて投資枠対象の投資信託は、金融機関によって取り扱い数が大きく異なります。
    • さらに詳しく: 投資信託だけでなく、国内株式、外国株式(特に米国株)、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)など、ご自身が投資したい商品の取り扱いがあるかを確認しましょう。
    • つみたて投資枠対象商品: 金融庁が定めた基準を満たした低コストの投資信託のことです。
  3. 積立頻度・最低購入金額: 投資信託の積立頻度は、「毎月」「毎週」「毎日」など、金融機関によって選択肢が異なります。また、最低購入金額も100円から可能なところもあれば、1,000円からのところもあります。 ご自身の投資スタイル(毎月コツコツ派か、毎日少しずつ派かなど)や、無理なく続けられる金額設定ができるか確認しましょう。
    • さらに詳しく: 積立頻度が多いほど、ドルコスト平均法(価格変動リスクを軽減する投資方法)の効果が高まると言われています。
  4. 入出金・夜間取引: 銀行口座との連携(スイープサービス)で入出金がスムーズに行えるか、夜間でも取引ができるかなど、使い勝手の良さも重要なポイントです。
    • さらに詳しく: リアルタイム入金に対応しているか、出金手数料は無料か、なども確認しておくと良いでしょう。
    • スイープサービス: 証券口座と銀行口座を連携させ、自動的に資金を移動させるサービスのことです。
  5. ポイントサービス: クレカ積立や投資信託の保有でポイントが貯まるか、貯まったポイントを投資に使えるかなど、ポイントプログラムの内容も比較検討しましょう。
    • さらに詳しく: ポイント還元率だけでなく、ポイントの有効期限や使い道も確認しておくと、よりお得に活用できますよ。
    • クレカ積立:クレジットカードで投資信託を積み立てることです。
  6. 海外赴任時の対応: 将来的に海外赴任の可能性がある場合は、NISA口座を継続できるかどうかも確認しておく必要があります。多くの証券会社では、海外赴任中はNISA口座での新規買付ができませんが、一部の証券会社では、海外赴任中でもNISA口座を継続できる場合があります。

これらのポイントを総合的に比較検討し、ご自身の投資スタイル、目標、ライフプランに合った証券会社を選んでくださいね。

長期投資では、手数料の差が後々大きな違いを生むんですよね。私も最初は気にしていませんでしたが、見直してみると意外と大きな節約になることに気づきました。

SBI・楽天など5大ネット証券比較

ここでは、主要ネット証券であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券の5社を比較します。手数料、取扱商品数、積立頻度、ポイントサービスなど、様々な角度から比較することで、各社の特徴が見えてきます。さらに、各社がどのような方におすすめかも解説します。

項目SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券
手数料(投資信託)無料無料無料無料無料
手数料(国内株)無料無料無料無料無料
手数料(米国株)無料無料無料無料無料
取扱商品数(投信)2,669本2,640本1,239本1,775本1,270本
取扱商品数(国内株)東証・名証・札証・福証東証・名証(スマホアプリ発注不可)東証・名証・札証・福証東証・名証・札証・福証東証・名証・札証・福証
クレカ積立還元率0.5%~5.0% (三井住友カード)0.5%~1.0% (楽天カード)1.1% (マネックスカード)0.5%~3.0%※ (au PAYカード)-
IPO取扱実績91社(2023年)63社(2023年)54社(2023年)51社(2023年)27社(2023年)
おすすめな人幅広い商品に投資したい方、ポイントを効率的に貯めたい方、IPO投資に興味がある方楽天経済圏の利用者、ポイントを効率的に貯めたい方、投資初心者の方米国株に積極的に投資したい方、ユニークなサービスを利用したい方au経済圏の利用者、Pontaポイントを貯めたい方サポート体制を重視する方、投資初心者の方

※auカブコム証券は、auマネ活プラン加入、au PAYゴールドカード利用などの条件で最大3%

この表から、各社とも手数料は無料化が進んでいることが分かりますね。

どの証券会社にも強みがあるので、自分の投資スタイルに合ったものを選ぶのが大事ですね。私はポイント還元を重視したので、クレカ積立が魅力的な証券会社を選びました。

SBI証券は、取扱商品数が豊富で、ポイント還元率も高く、IPO取扱実績も多いため、幅広い投資家におすすめです。楽天証券は、楽天経済圏の利用者にとって、ポイントが貯まりやすく使いやすいのが魅力です。

マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が多く、独自の分析ツールも提供しています。

auカブコム証券は、au経済圏の利用者にとって、Pontaポイントが貯まりやすいのが特徴です。松井証券は、電話サポートが充実しており、投資初心者の方でも安心して利用できます。

新NISA口座を別会社にするメリット

現在の証券会社から別の証券会社にNISA口座を変更する主なメリットは、よりご自身に合った商品やサービスを選べるようになることです。具体的には、以下のようなメリットが考えられます。

  • より多くの商品から選びたい: 例えば、「今の証券会社では取り扱っていない、あの人気の投資信託に投資したい!」という場合、別の証券会社に変更することで、投資の選択肢が広がります。
  • 手数料を抑えたい: 「少しでも手数料を安くしたい!」という場合は、より手数料の安い証券会社に変更することで、長期的なコストを削減できます。
  • ポイントを効率的に貯めたい: 「クレカ積立でポイントをたくさん貯めたい!」という場合は、ポイント還元率の高い証券会社に変更することで、より多くのポイントを獲得できます。
  • IPO投資に挑戦したい: 「話題の新規公開株に投資したい!」という場合、IPO取扱実績の多い証券会社に変更することで、当選確率を高められる可能性があります。
  • より使いやすいサービスを利用したい:「スマホアプリが使いにくい」「サポート体制に不満がある」といった場合も、証券会社を変えることで解決できることがあります。

新NISA口座を別会社にするデメリット

別の証券会社にNISA口座を変更するデメリットとしては、手続きに手間と時間がかかること、そして、変更前の証券会社で保有している商品を新しい証券会社のNISA口座に移管できないことが挙げられます。

  • 手続きの手間: 金融機関変更の手続きには、書類の取り寄せ、記入、返送など、ある程度の時間と手間がかかります。
  • 移管できない商品: 変更前の証券会社で保有している投資信託や株式などは、新しい証券会社のNISA口座に移管できません。そのため、変更前の証券会社と変更後の証券会社で、それぞれ資産を管理する必要があります。
    • ただし: 変更前の証券会社で保有している商品は、引き続き非課税で保有を続けることができますし、売却も可能です。

これらのデメリットを軽減するためには、事前にしっかりと情報収集を行い、計画的に手続きを進めることが大切です。

証券会社を変更したいのですが、手続きが複雑そうで不安です。スムーズに進めるコツはありますか?

確かに、NISA口座の変更手続きは少し時間がかかりますが、順番に進めれば問題ありません。まず、変更前の証券会社に『金融商品取引業者等変更届出書』を請求し、記入ミスがないように慎重に書類を準備しましょう。次に、変更後の証券会社の必要書類も事前に確認しておくと、スムーズに進みます。特に、年末や年度末は混雑しやすいので、余裕を持って手続きを始めるのがおすすめですよ。

新NISA別会社への変更手続き解説

別の証券会社で新NISAを始めるためには、以下の手続きが必要です。

  1. 変更前の証券会社に連絡: まずは、現在NISA口座を開設している証券会社に電話やWebサイトから連絡し、「金融商品取引業者等変更届出書」を請求します。
  2. 書類の記入・返送: 証券会社から送られてくる「金融商品取引業者等変更届出書」に必要事項を記入し、本人確認書類のコピーなどと一緒に返送します。
    • 注意点:記入漏れや記入ミスがあると、手続きが遅れる可能性がありますので、丁寧に確認しましょう。
  3. 通知書の受領: 手続きが完了すると、証券会社から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が届きます。
    • 注意点:この通知書は、新しい証券会社でNISA口座を開設する際に必要となる大切な書類です。紛失しないように注意しましょう。
  4. 変更先の証券会社に書類提出: 変更先の証券会社に、「非課税口座開設届出書」、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」、本人確認書類を提出します。
    • 注意点:証券会社によって、提出書類が異なる場合があります。事前に確認しておくとスムーズです。
  5. 審査・口座開設: 審査後、問題がなければ新しい証券会社でNISA口座が開設されます。

これらの手続きには、通常2週間〜1ヶ月程度の時間がかかります。特に、年末や年度末は手続きが混み合うことが予想されるため、早めに手続きを開始することをおすすめします。

新NISA別会社に関する疑問を解消

SBI?楽天?新NISA 別の証券会社選び

新NISAを別の証券会社で始めるにあたって、よくある疑問について、さらに詳しく、具体的に解説します。

新NISA証券会社変更はいつまで?

新NISA口座の金融機関変更は、変更したい年の前年10月1日から当年9月30日までに行う必要があります。ただし、変更したい年に一度でもNISA口座で取引(買付)をしてしまうと、その年の金融機関変更はできません。

例えば、2025年に別の証券会社に変更したい場合は、2024年10月1日から2025年9月30日までに手続きを完了させる必要があります。2025年に入ってから、2025年のNISA口座で一度でも取引をしてしまうと、2025年中の金融機関変更はできなくなりますので注意が必要です。

新NISAと旧NISAは別口座でOK?

はい、新NISAと旧NISA(つみたてNISA・一般NISA)は、別の金融機関で保有することができます。

2023年までに旧NISA口座で保有していた商品は、新NISA口座を開設した金融機関とは別の金融機関で、引き続き非課税で保有を続けることができます。

例えば、2023年まではA証券でつみたてNISA、2024年からの新NISAはB証券で、というように、別々の金融機関で運用することが可能です。

NISA口座移管で前の商品はどうなる?

NISA口座を別の証券会社に移管する場合、変更前の証券会社で保有していた商品を、新しい証券会社のNISA口座に移すことはできません。

変更前の証券会社で保有している商品は、

(1)引き続き非課税で保有を続ける

(2)売却して現金化する

のいずれかの方法を選択する必要があります。

新NISA証券会社を分けると大変?

新NISA口座を別の証券会社に変更すると、資産が複数の金融機関に分散されるため、管理が少し煩雑になる可能性があります。

しかし、各証券会社のWebサイトやアプリを活用することで、資産状況を簡単に把握することができますよ。

例えば、SBI証券の「My資産」、楽天証券の「資産状況」などの機能を使えば、保有資産の合計額や評価損益などを一目で確認できます。

また、資産を分散することで、システム障害などのリスクを軽減できるというメリットもあります。

新NISA別の証券会社SBI証券は?

SBI証券は、業界屈指の商品ラインナップと手数料の安さが魅力のネット証券です。

特に、米国株の取扱銘柄数は6,000を超え(2024年5月現在)、外国株式投資をしたい方には有力な選択肢となります。

また、三井住友カードとの連携で、クレカ積立のポイント還元率が最大5.0%になるなど、ポイントサービスも充実しています。さらに、IPO(新規公開株)の取扱実績も豊富で、2023年は91社のIPOを取り扱いました。

積立NISAと新NISA別会社でOK?

はい、積立NISA(2023年までの旧NISA)と新NISAは、別の証券会社で運用することができます。

例えば、現在A証券で積立NISAを利用している方が、2024年からの新NISAはB証券で始める、ということも可能です。

Q&A:新NISAと別会社に関する質問

Q: 新NISA口座は、複数の証券会社で開設できますか?

A: いいえ、新NISA口座は1人1口座のみ開設可能です。複数の証券会社で開設することはできません。これは、非課税投資枠の管理を正確に行うため、国税庁によって定められています。

Q: 家族でそれぞれ別の証券会社で新NISA口座を開設することはできますか?

A: はい、可能です。18歳以上であれば、家族それぞれが別の証券会社で新NISA口座を開設できます。例えば、ご主人はSBI証券、奥様は楽天証券、というように、家族内で異なる証券会社を利用することも問題ありません。

Q: 金融機関変更の手続き中に、NISA口座で取引はできますか?

A: いいえ、金融機関変更の手続き中は、原則としてNISA口座での取引(買付・売却)はできません。手続きが完了するまで、しばらくお待ちいただく必要があります。

Q: 金融機関変更の手続きをしましたが、やっぱり元の証券会社に戻したい場合はどうすればいいですか?

A: 金融機関変更の手続きを取り消すことはできません。もし元の証券会社に戻したい場合は、再度、金融機関変更の手続きを行う必要があります。ただし、前述の通り、変更したい年の9月30日までに手続きを完了させる必要がありますので、ご注意ください。

Q: 証券会社を変更すると、特定口座や一般口座で保有している商品はどうなりますか?

A: NISA口座の変更は、特定口座や一般口座には影響しません。特定口座や一般口座で保有している商品は、引き続き同じ証券会社で保有・管理されます。

Q: 別の証券会社に変更後、前の証券会社で保有していたNISA口座の商品を売却した場合、税金はかかりますか?

A: いいえ、NISA口座でA: いいえ、NISA口座で保有していた商品を売却した場合、利益が出ても税金はかかりません。これは、NISA口座の非課税メリットによるものです。安心して売却してくださいね。

Q: 証券会社の乗り換えキャンペーンなどはありますか?

A: はい、証券会社によっては、NISA口座の乗り換えキャンペーンを実施している場合があります。例えば、手数料キャッシュバックやポイントプレゼントなどの特典があります。各証券会社のWebサイトなどで確認してみると良いでしょう。(時期や証券会社によってキャンペーン内容は異なりますのでご注意ください。)

まとめ:新NISAは別会社選びで差がつく

新NISAは、金融機関によってサービス内容が大きく異なることがお分かりいただけたでしょうか。手数料、取扱商品、ポイントサービス、使いやすさ、サポート体制など、ご自身の投資スタイルや目標に合わせて、最適な証券会社を選ぶことが、新NISAを成功させるための重要な鍵となります。

「手数料は安い方がいいけど、どの商品を選べばいいか分からない…」

「ポイントも貯めたいけど、どの証券会社がお得なのかしら?」

「サポートが充実している証券会社がいいけど、どこがいいんだろう…」

そんな悩みや疑問を、今回の記事で少しでも解消できましたでしょうか?

今回の記事を参考に、ぜひ、あなたにぴったりの証券会社を見つけて、新NISAを最大限に活用し、将来のための資産形成を成功させてくださいね! 比較検討する際は、必ず各証券会社の公式ウェブサイトで最新の情報を確認するようにしてください。

記事のまとめ

  • 新NISAは金融機関によって手数料、商品、サービスが大きく異なる
  • 金融機関選びは、手数料、商品数、積立設定、入出金、ポイント、海外赴任対応の6つが重要
  • 主要ネット証券(SBI、楽天、マネックス、auカブコム、松井)を多角的に比較
  • SBI証券は商品豊富、楽天証券は楽天経済圏、マネックス証券は米国株に強みがある
  • auカブコム証券はau経済圏、松井証券はサポートが強み
  • 別会社への変更メリットは、より自分に合った商品やサービスを選択できること
  • 別会社への変更デメリットは、手続きの手間と、商品の移管ができないこと
  • 金融機関変更は、変更したい年の前年10月1日から当年9月30日まで
  • 新NISAと旧NISAは、別の金融機関で保有することが可能
  • NISA口座を移管しても、前の証券会社の商品は非課税で継続保有または売却可能
  • 証券会社を分けても、Webサイトやアプリで資産状況は把握できる
  • 証券会社によっては、NISA口座乗り換えキャンペーンを実施

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